武道教育

悔し涙のその先は

珍しい名字のR君2024年9月、私の携帯に一本の電話がかかってきた。女性の声で「子どもが空手をやりたいと言っていて、そちらに見学に行ってもいいですか」という内…

武道教育

兄妹で挙げた1勝

ある優しき兄妹2025年5月18日、宮崎県フルコンタクト交流大会が行われ、闘気塾からは4人が出場した。4人はそれぞれ、優勝、準優勝、3位、4位と健闘した。この…

試合に関すること

最後の涙②

~前回の続き~昨年の全国大会で実力を出し切れず悔しい思いをした女子中学生のM。リベンジを果たすため、時に涙を流しながらこの一年間様々な準備をしてきた。そして迎…

試合に関すること

最後の涙①

自分に厳しい女子中学生2024年11月26日、闘気塾西都の練習日。組手稽古終了後に涙を流す女子中学生の姿があった。この闘気塾日記にも度々話題にのぼる(ほぼ主役…

スポーツについて

格闘技にお○る反則行為

どんなスポーツでもルールは存在するどのスポーツでもルールがある。ルールは何のためにあるのか。あくまでも私の考えだが、以下のためにルールが存在すると考える。 ①…

格闘技の様々

試合におけるメンタル問題

私は道場生を激しく怒ることはあまりない。しかし、まれに怒る。という話はどこかの記事で書いた。問題は怒った後。どこの指導者でもそうかもしれないが、怒った後は後味…

試合に関すること

初めての優勝

才能溢れるA闘気塾西都には、現在小学3年生になる男の子Aがいる。Aは小学生になる直前から空手を始めた。当初から真面目で物覚えもよく、そして運動神経もよかった。…

指導とは

全日本王者の視点

あ~…腰が痛い。痛すぎてついに…コルセットを買ってしまった。子供の頃、祖父がコルセットを装着していて、それから高齢者が着けるイメージがあったコルセットちゃん。…

試合に関すること

ジュニア期最後の挑戦

年長から始めた空手2024年9月15日、adidasカラテグランプリ宮崎大会が行われ、闘気塾西都から4名が出場した。結果は残念であったが、みんなこの日の為に全…

試合に関すること

ダラばな:試合のプレッシャー考

とにかくネタが枯渇しているこの闘気塾日記。文字数が少なく、私が何も考えずにダラダラと書く回を“ダラばな”としているが、ネタが無さ過ぎて最近はダラばな比率が高い…