「加齢臭」。それは、ある程度年齢を重ねた人を「ビクッ」とさせる単語。子どもの頃、祖父の布団や服などから独特のにおいがしていたが、今思えばあれは加齢臭だった。
この加齢臭について書かれた朝日新聞の記事を読んだので、加齢臭にビクついている人たちに紹介したい。
記事の中で加齢臭について解説するのは、皮膚ガス研究の第一人者、東海大理学部の関根教授。
関根教授によると、汗そのものは無臭に近いらしく、皮膚表面の菌が汗に含まれるアミノ酸などを分解する際に嫌なにおいを発生させるとのこと。そして、サラサラした汗は蒸発しやすく、ベトベトした汗は塩分を含んで乾きにくい。つまり、ベトベト汗がにおいになりやすいということになる。
さぁここでサラサラ汗にするポイントを紹介する。
それは、汗腺の働きを良くすることらしい。習慣的に運動したり、夏場でも浴槽につかったりするといいらしい。
また、汗を拭く時の注意点として、濡れたタオルなどの方がいいとのこと。汗をかくのは体を冷やすためであり、乾いたもので拭くと体を冷やせなくなり、また汗が出てしまう。つまり、乾いたタオルで拭くのは発汗を誘発し、濡れたタオルで拭いて体を冷やした方がいい。へ~、知らなんだ。
で、ここまでは汗の話。ここからは加齢臭。
加齢臭は皮脂が酸化することによって発生するらしく、これから出る皮膚ガスは、男性は35歳頃から、女性は40歳頃から出始めるらしい。これを防ぐには、“日傘などで紫外線を避ける”、“バランスの良い食事を心がける”、“入浴でリラックスする”、など。
要は、酸化を防ぎつつ、体にストレスをためないような生活をする、ということか。
ここで我が身や周囲を振り返りたい。
どこかの記事でも書いたが、妻には“私から異臭がしたらすぐに教えて”とお願いしているが、今のところ言われたことはない。そして、周囲の格闘技仲間などからも加齢臭はしたことがない。ちなみに、格闘技仲間は子どもから大人までいるのだが、ここで言う仲間は40代から70代だ。
その年齢層の高い格闘技仲間からも、加齢臭は感じたことは一度もない。
これはやはり、格闘技でストレスを発散させて加齢臭を防ぎ、その加齢臭の元となる汗も、格闘技で汗腺の働きを良くし、これによってサラサラ汗になっているのだと思う。
何が言いたいかおわかりいただけただろうか…つまり…
みんな格闘技すればいいのにーーー!!!って話です。道場からは以上です。

