始まりました新コーナー、その名も“AIネタ”。どんなコーナーかというと、先週の記事でChat GPTにネタを提供してもらったと述べたが、その提供してもらったネタを元に記事を書くというもの。
つまり、あまりにネタ切れがひどすぎて、ついにAIにまで頼ってしまったということ。
一回目のAIネタは、空手を始める際の心構えと準備するもの。(初回にはもってこいのネタだ)
道場はちゃんと選ぼう
空手は、習い事としては割と人口に膾炙しているので、空手を始める人は多い。では、空手を始める際はどのような心構えをしておけばよいのか。
まずは道場選びをしっかりと行うこと。
一口に空手といっても伝統系空手やフルコンタクト空手、硬式空手などがある。古くからある武道とはいえ、根本は武術であり格闘技である。トラブル防止のために、それぞれがどのような競技形態なのか、どういう特徴があるのかをしっかり調べて判断することが大事。
どの空手にするかが決まったら、次は道場選び。同じ競技形態の空手でも、道場によって方針は全く違う。練習内容も違えば、道場生に対する指導者の接し方も違う。練習時間も違えば、練習の雰囲気も違う。それはもう千差万別。(この辺のことは過去の記事を参照されたい)
なので、道場のHPやインスタ等であらかじめ雰囲気を感じ取り、気になる道場があれば見学の申し入れをし、行ってみよう。そして稽古風景や指導者の接し方・教え方などを観察する。ここまでクリアして“ここなら通えそうかな”と思ったら、指導者と話をしてみよう。指導に関する考え方、方針などなど遠慮せず聞くこと。
2~3道場あたりをつけて比較し、一番合っていそうな道場にしても良いかと。
体験をしよう
そこまでできたら、体験を申し入れよう。
上記の通り、一口に空手と言っても競技形態は様々。軽く紹介すると、当道場でやっているフルコンタクト空手は、顔面への突きはない(蹴りはある)が、技を直接体に当てる空手。
伝統系空手は、別名”寸止め空手”と言われるように、打撃を激しく体に当てることはない。その分、攻防のスピードはとても速い。また、形(かた)も重視され、オリンピック競技にもなった。
硬式空手は、別名”防具空手”という名の通り、防具を着用して攻防を行う。技を当てる際は、全力ではないものの、きちんと当たったことが分かるような力で攻防する。
細かいことを言えば、他にも競技形態はあるのだが、おおまかにはそんな感じ。これだけの違いがあるので、ぜひ体験をして自分に合った空手を見つけよう。
お金関係も大事
あ、あとお金関係もしっかり聞くことをおすすめします。最初に道着や道具類を揃えるための金額、入会金、月謝など。
ここも結構道場によって様々。当道場は1万8千円ほどあればおおよそ道着・道具、入会金・初月の月謝が揃い、始められるが、道場によっては3万近くかかるところも(いや、もっとかかるかも)。
当道場は、道着の購入は入会者自身で買ってもOK、道場側に依頼してもOKとしている。道場によっては、『道場側指定の道着を道場側が用意する』というところもあるので、その辺も確認しよう(他道場で、道着だけで2万くらいかかったと聞いた時はびっくりした)。
ちゃんと調べて準備しよう
合いそうな道場をみつけ、道着・道具が揃ったら、あとは指導者のレッスンを受ければOK。最初は勝手が分からず苦労するが、慣れてくれば楽しくなる。楽しくなれば試合にも挑戦してみたくなる。そこまでいけば、あとは空手が成長させてくれるだろう。
空手に限らずだが、自分に合う競技、自分に合う道場やチームを見つけるのは結構難しい。見つけられた人は幸せだと言っても過言ではないくらい難しい。
しかし、無事に見つけてその競技に打ち込むことができれば、自分自身を大きく成長させてくれるのは間違いない。だからこそしっかりと調べ、準備をしておくのは大事なことだろう。