格闘技で健康に~精神編~

格闘技で健康に~精神編~

世界中で話題のこの闘気塾日記(アクセス数一日4~5件)の読者のみなさん、ちょっと聞いてくださいよ。
私の職場でまともに仕事ができない上司がいてですね~昨日も自分が分からないからってそのまんま丸投げですよ。
もうね、イライラを超えて、怒髪衝天状態ですよ。ほんっとになんであんなに…グチグチ

精神面の特効薬”格闘技”
長年格闘技をやる人が結構口にする言葉がある。

「悩みがある時ほど練習する」

めっちゃ分かるし私も結構口にする。
誰しも悩みがあると何もかもめんどくさくなる。
ストレスを抱えると『何をしても無駄』という感覚になる。
そんな時どうするか。

格闘技をやるのです! 空手をやるのです!

なぜ格闘技がストレス解消にいいか。また、格闘技のどういった行為が悩みを発散させてくれるのか。
例えば、立ち技格闘技には欠かせない練習、ミット
最初は、「こんにゃろ!」という感じで腹が立つ人を想像しながら打ってもいいと思う。
でもすぐに変わってくる。
ミットの真ん中を捉えないといい音が鳴らないため、おのずと集中しだす。無心にやりだす。
ミットを持ってくれる人に技術があれば、気分が乗って楽しくなってくる。
3ラウンドもやればあら不思議。ストレスなんてどこへやら。

組手やスパーも悩みを忘れさせてくれる。
それもそのはず。ミットは自分だけが打つが、組手やスパーは相手も打ってくる。
守らなければちょっと痛い。
なので、おのずと集中することになる。
これまた、5ラウンドもやればあら不思議。悩みなんてなかったようなもの。

他にも、空手の型は集中しなければできないし、道場の仲間たちとコミュニケーションを取ったり切磋琢磨することもストレスや悩みを忘れさせてくれる。

大事なのはストレスマネジメント
そんな感じで、格闘技は楽しみながらストレスや悩みから解放してくれる優れものなのだ。

ストレスは、溜め過ぎると精神面だけではなく身体面にも悪影響を及ぼす。
ストレスを受けると、アドレナリンやコルチゾールなどのホルモンが分泌され、このホルモンが過剰に分泌されると心臓血管系の疾患や糖尿病、ガンなどの発症リスクが高まるそうだ。
ストレスを完全に取り除くことはできないので、大事なことは健康や生活を脅かさないようにコントロールする”ストレスマネジメント”を心掛けること。

格闘技で汗を流して、ストレスマネジメントをやっていきましょう。

そう言えば昨日稽古が終わったら、仕事丸投げ上司のこと忘れてたな…。
また丸投げされるんだろうけど、どうでもいいか。

あ、しかも明後日は健康診断。結果はまたいつかの闘気塾日記で。

<今日の道場生の一言>
型の試合前練習の小2の道場生「”押忍”が言えない(´;д;`)」

試合の重圧に潰されておりました。
そのあと、持ち上げながらやらせて、最後にはきちんと練習できるようになりました。