新しくなったウェ○サイト

新しくなったウェ○サイト

世界で最初の汎用コンピュータはENIACという機械で、アメリカのペンシルベニア大学でミサイル弾道計算のために1946年に開発されたそう。
重量約30t、幅約45mというコンピュータだったらしい。すげ。

ウェブサイト刷新計画
この闘気塾のウェブサイト。
宮崎市で活動するWEBデザイナー”Sunposterr”さんに制作してもらった。

このウェブサイトになる前は私が無料ツールで作っていたのだが、所詮は素人作。
無料ツールの割にそこまで悪くはなかったものの、全体的にアンバランスなことこの上なかったし、道場の事もよく分からなかった。
そこでウェブサイトを刷新する事を企図し、依頼した。

“Sunposterr”さんと打ち合わせをする中で浮き彫りになった課題は主に2点。
①闘気塾の方針や雰囲気が伝わらない
②道場生を募集したい闘気塾の道場の検索順位が低い

ウェブサイトを刷新した結果
闘気塾には道場訓のようなものはなく、方針も至ってシンプル。
また、塾長・甲斐清貴氏も私もお堅い雰囲気は好きではなく、道場内はフレンドリーでありながらも、大人も子供も純粋に空手を楽しむことを目指している。
そんな道場の方針や雰囲気をウェブサイト上で少しでも伝えられればと制作した。
結果、あまりお堅くなく、かつ、空手を楽しむ雰囲気を表現できているのではないかと満足するものになった。
“Sunposterr”さんには色々なわがままを言ったが、嫌な顔をせず、そして上手に表現してもらった。

そして道場の検索順位が低いという課題。これが難しい。
施策を講じても結果につながるとは限らないし、一朝一夕に結果が出るわけではない分野。
新ウェブサイト公開後も”Sunposterr”さんに色々とアドバイスをもらいながらやっているわけだが(この闘気塾日記もその一つ)、今では検索結果1ページ目の上位に表示されるようになった。
そして実際に、ウェブサイトからの見学・体験希望者もそれまでに比べて4倍近く増えた。

我々空手指導者はほぼボランティアで道場をやっているので、積極的な発信活動に若干の迷いもある。
しかし、道場に所属する生徒たちの努力を知ってもらい、そして”何か始めたい”と思っている人たちの力に少しでもなれればという思いに照らせば、ウェブサイトもSNSも大事なツール。

これからも上手に活用していきたい。

“Sunposterr”さんにはその後もTシャツのデザインやロゴ制作などでちょこちょこお世話になっている。
いや~我々素人は、こういうかゆいところに手が届く感じのプロを知っていると何かとありがたい。
“Sunposterr”さん、サンキュー謝々オブリガード押忍。

<今日の道場生の一言>
練習開始前、小2の女子道場生「先生、今日何やるの?(* ‘ω’)」

これ結構子供たちに聞かれるが決まってこう答える「空手の練習です!」