闘気塾の高千穂本部道場に2つ、西都道場に1つのサンドバッグがある。
サンドバッグは、言わずと知れた立ち技格闘技の大親友。
大人から子供までみんなバチバチ、ドスドス殴って蹴って。
私のサンドバッグの活用例
・単発(一つ一つの技を強く速く)
・コンビネーション(技の連携)
・動かして技を合わせる(技の距離感)
・移動(左右に動いて攻撃)
・スタミナ(ひたすら打つ。減量にも最適)
・タックル(空手にはないが)
こんな感じ。
どれも立ち技格闘技には必須だと思う(タックル以外)し、サンドバッグはやっぱりいい練習になる。
しかし、サンドバッグの設置はなかなかハードルが高い。
今回新たに西都道場に設置したが、思うようにいかなかった。
設置スペースや保管場所の問題。
公共の場所(地域の体育館や公民館など)を借りているならば、練習の度に設置と撤去を繰り返す。
購入時には、その重さ故の高い配送料(物によっては配送料だけで万超え)なども頭を悩ませる。
そしてなにより、昨今の情勢により本来希望していたサンドバッグが生産されていないのもショックだった。
それらの難題をなんとかクリアして設置した大親友サンドバッグ。
いくら打っても文句一つ言わないサンドバッグ。
みんな楽しそうに練習するサンドバッグ。
これからもしっかりと友達付き合いをしたい。