試合まで1か月を切った。
試合に出る人も出ない人も、ベテランもルーキーも、大人も子供も、分け隔て無しでみんなで汗かきまくってる。
この時期の体育館は暑さが怖い。
体育館に入った瞬間から汗が噴き出してくる。道着に着替える動作をしただけで汗が頬を伝ってくる。
これだけ暑いと、当然、指導者の仕事は一つ増える。子供達の顔や様子を注視すること。
大人は自分の体の調子が分かるが、子供はそうはいかない。そして子供は頑張り屋さんが多い。
指導者がよく見ていないと、いつの間にか熱中症になっている事も考えられる。
この時期はそんな怖い時期。
空手を楽しむためには、まずはできる限りの安全を確保しないと。